ひとりごと

最近の携帯ゲーム機は通信で近くの人や、遠くの人と通信プレイが楽しめます。
でも、ここでは１つの本体を使って２人で遊べるゲームを紹介してみたいと思います。

現在の携帯ゲーム(DSi/PSP)にはたくさんのボタンがあります。
十字キーは4つのボタンでもありますし、右側の4つのボタンは十字キーとしても使用可能です。左右にＬとＲのボタンがあります。

～逆シューティング（ＤＳｉ）～
これほど異色なシューティングゲームは他にないでしょう、シューティングというものは、戦闘機や宇宙船で悪い敵と戦うというものですが、これは逆に「悪い敵(帝国軍)」を操作して、正義の見方(地球軍)を苦しめるというゲームです。
タッチパネルを操作して、敵キャラの配置やパターンをリアルタイムで入力します。時には自由に動かせる敵キャラもいます。
１人プレイでは、「敵」を操作しますが、２人プレイでは、２Ｐが「正義の見方」のほうをプレイします。
ちょうど、プレイヤーが向い合って本体を握る事になります。
世界観が80年代に人気があったシューティングゲーム「スターフォース」になっていますので、昔のゲームをプレイしたことがある人にもおすすめです。

あれ？DSがサカサですけど。逆シューティング(DSi:テクモ)

～突撃戦車隊（ＰＳＰ）～
PSPを２人で持って、プレイするシューティングゲームです。
ただ敵を撃つのではなく、自分の拠点を守りながら戦う必要があります。
戦車は３種類から選べて、出現するアイテムによって、回復したりパワーアップしたりもします。
ショットは自動(常に連射状態)、Ｌボタンで砲台の向きを固定できますので、自由に動けて戦いやすくなっています。
ルールが単純なので１プレイでも、２人プレイでも直ぐに楽しめます。


突撃戦車隊(PSP:Sony Computer Entertainment)

～羊防衛軍～（ＰＳＰ）～
PSPを２人で持って、プレイするゲームです。
戦うというよりも撃退するという異色のゲームになっています。
プレイヤは牧羊犬、画面の中心あたりに羊がたくさんいまして、その周りを囲むように移動します。
時々、オオカミが近づいてきて、羊をさらいに来ます。
なので、吠えて撃退する必要があります。
小さいオオカミは１匹の犬で撃退できますが、大きな狼は２匹の犬でないと撃退できません。
ルールが単純で、キャラクタや世界観も可愛らしいので、だれでも２人で楽しめると思います。


羊防衛軍(PSP:Sony Computer Entertainment)

ＤＳｉソフト「プチコン」では、自分でゲームをプログラミングすることができますので、作り手の技術次第で自由なゲームを作ることができます。QRコードを読み取れば、プログラミングできない人でもゲームを遊ぶことができます。
以前自分が作った作品にも１つの本体で２人プレイできるものがあります。

～Tennis for Two～
テレビゲームが出来る前のコンピュータゲーム(オシロスコープ)で動作したものを、プチコンで表現した作品
テニスというよりもピンポンみたいなゲーム、ボールの高さが一定以内ならば自由なタイミングで自由な角度にショットが打てます。

～SpaceWar～
世界初のシューティングゲームと同じようなゲーム内容をプチコンで表現した作品
太陽を中心に重力に引かれる宇宙船を操作しながら、プレイヤー同士で戦うゲーム

～PONG～
世界初のビデオゲームと同じようなゲーム内容をプチコンで表現した作品
いわゆる、エアーホッケーのようなゲーム。
PONG(プチコン版)

～対戦格闘アクション～(プチコンmk2)
十字キーとＬボタンのみで、弱・中・強の三段階攻撃。上段ガード、下段ガード、ジャンプ・ダッシュ＆バックステップ、投げ技。
を実現した格闘アクション。対コンピュータではインチキなしの真剣勝負、ひとつの本体を２人で持てば２人対戦も可能。

～はねつき対戦～(プチコン3号)
2015年の正月を記念してプチコン３号で作った作品。
十字キーで移動、Lボタンでショット。
1つの本体でも2人で対戦することもできます。もちろんコンピュータとの対戦も可能です。タッチペンを使って、墨で顔に落書きする面白さも再現しました。


見れない場合はこちら(Youtube)
詳しくはこちら(プチコン3号作品)