管理人による、ニコニコ動画アップ作品や、1画面プログラムなどを、プログラムリスト&QRコード付きで紹介したいと思います。
3DSのスマブラの体験版が面白かったので、プチコンでも格闘アクションゲームを作ってみたくなったので、作ってみました。
格闘ゲームですが、かなりスマブラを意識して作っています
1つの本体を2人で持つことにより、2人同時対戦プレイが楽しめます。
また、1Pでは十字キーとLボタンのみで操作します。
操作の仕方によって、歩行・ダッシュ・ジャンプ、バックステップ・立ちガード・しゃがみガード・攻撃ができます。
攻撃方法も十字キーとの組み合わせによって、弱攻撃・強攻撃・ダッシュ(スマッシュ)攻撃ができ、接近状態では投げ攻撃も可能です。
通常の格闘アクションよりもダメージが大きくなっており、特にスマッシュ攻撃をいかにヒットさせるかがポイントになります。
ガード中は常に削り攻撃になっており、ガードだけでなく積極的に攻める必要があります。
壁に接近している状態でダメージを受けると場合によっては全HPの半分以上のダメージを受けることもあり一発逆転要素でもあります。
※ 実際はCP戦の場合に画面端に追い込まれてもほとんどデメリットがないので、こうすることでCPが強くなります
まぁ一般の格闘アクションでも場外(リングアウト)という概念もあるため別に珍しい要素でもありません。
音楽は自作のオリジナルBGMをMMLで打ち込んでいます。
プログラムリストは若干長めでIF文や変数が多めですが、処理落ちはなく常に高速(60FPS)で動作します。
※ 1画面プログラムを書くこともあるけど、普通にプログラムを書くときはコメントや改行多めで読みやすさを重視しています。
操作方法
このように十字ボタンと一つのボタンを組み合わせることで、3段階の攻撃や投げといった多彩なアクションが実現できます。
スマッシュ攻撃はリーチと攻撃力が抜群ですが攻撃後の硬直が長く、接近状態でガードや回避された場合隙だらけになります。
懐かしの'80年代…。マイコン雑誌に載ったプログラムリストを手打ちした、あの懐かしの時代が任天堂の携帯ゲーム機で蘇ります!
まずはサンプルプログラムで遊んでみるのもよし、オリジナルゲームをプログラミングするのもよし!
BASICは、プログラミングの原点です。プチコン唯一の公式書籍