プチコン作品

ぷちぷち3級による、ニコニコ動画アップ作品や、1画面プログラムなど

世界最古のテレビゲーム(PONG)

コンピュータゲームの歴史を語る上で外すことができない、PONG(1972年)をプチコンで再現してみました。
任天堂もファミコンを作る前に「カラーテレビゲーム15」(1977年)というゲームハードで同様なゲームを作っていました。
コンピュータゲームの元祖といえる作品でゲーム自体は非常に単純ですが、当時はボタンではなくダイヤルで操作していたため、瞬時に狙った場所にパドルを移動させることが出来ました。

現在のようなボタンやスティックではこのような俊敏な動きはできません。
また、任天堂のテレビゲーム15では、パドルのサイズを変えたりできるモードなどがありました。
任天堂はこの頃からすでに独立したコントローラを実装しています。

プチコン版でも、パドルのサイズを変更して、ハンデ戦が楽しめます。
プチコン版でもDSのタッチパネルならタッチした場所に瞬時に移動できますが、2人対戦を考えると実用的ではないためゲーム本来の楽しさを表現することはできませんでした。

「任天堂もクラシックコントローラではなく、ダイヤル方式でボタンがついたレトロコントローラを出せば良いのにな」と思います。
冗談抜きで(笑)
ダイヤル操作では現在のボタンやスティック方式のゲームでは味わえない楽しさが絶対にあります。
今でも、大御所声優であり、ゲーム好きである「大山のぶ代」さんがダイアル方式のアルカノイド(アーケードのブロックくずしゲーム:タイトー)をやり込んでいるとのことですから…
まだ2P対戦専用ですが、そのうちCOM対戦も実装しようと考えています。

プチコン版

PONGのアーケード筐体(Atari:1972)

カラーテレビゲーム15(任天堂:1977)


プログラム名:PP3_PONG
QRコード      プログラムリスト

操作方法
↑↓
パドル移動(1P)
XB
パドル移動(2P)
蘇るBASICプログラミング プチコン公式活用テクニック

懐かしの'80年代…。マイコン雑誌に載ったプログラムリストを手打ちした、あの懐かしの時代が任天堂の携帯ゲーム機で蘇ります!
まずはサンプルプログラムで遊んでみるのもよし、オリジナルゲームをプログラミングするのもよし!
BASICは、プログラミングの原点です。プチコン唯一の公式書籍

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