プチコン３号作品

このゲームには制限時間、体力という概念はありません。 代わりに我慢限界ゲージがあります。 一定時間毎に増えていき限界を超えてしまうとミスになります。 敵にぶつかったりして転んでしまうと、ゲージが増えてしまいます。 とにかくぶつからないようなるべく速くゴールを目指す必要があります。

このゲームは、ベルトスクロールアクションの廊下パートと
一定時間しのぎ切るボスとの対決パートに分かれています。

廊下パートでは、障害物として、ゆっくり歩く制服の子、速く走る体操着の子、背の高い教師といった、学校にちなんだキャラが登場します。
プレイヤーはジャンプができますが、普通の子はジャンプで人の上を超えることができないように、このゲームでもジャンプで人を飛び越えることはできません。
また、バナナの皮やこぼれたバケツの水、机なども出現します。こちらはジャンプを駆使して飛び越えて避けることができます。

ぶつからないで走れる、適度な速さで走ることがポイントになります。

このゲームではトイレを目指すことが目的です。
主人公はやっとのことでトイレの前まで来ましたが、どうやらトイレは満員でした。
そこへ、もう一人のライバルがトイレにやってきました。

どっちが先に入るのか？争うことになります。

このゲームではプレイヤーは攻撃をすることはできません。
トイレが空くまで、ボスの攻撃をかわし続けるしかありません。
また、ただかわせば良いわけではありません。
トイレが空いたら、ボスもそのトイレに向かっていきます。
戦いながら、トイレから離れてしまっては、トイレに先に入られてしまってミスになります。

このゲームでは単に避けることだけでなく、陣取りが重要になります。 相手が寄ってこないようにするには威嚇が必要ですね。 背中を向けてしまっては、どんどん追いやられてしまいます。 また、プレイヤーはぶつかったらダメージになりますが、ボス戦では向かってくるボスを受け止めて突き返すことができます。
※　ボス戦のムービー場面で向かってくるボスを突き返している演出をいれているのは、ボスにぶつかっても大丈夫な場合があるということを知らせるため

プレイヤーの向きを意識して、トイレに近い部分を死守しつつ、トイレが空くまで待つ。これがこのゲームの攻略のポイントになります。

※ このようにトイレが空いても、ライバルに陣取られていては、あっさりと先を奪われてしまいます。