自分がプチコンで作った、ニコニコ動画アップ作品や、1画面プログラムなどをQRコードとプログラムリスト付きで公開します。
1画面プログラムとはプチコンのプログラムリストの1画面表示(横29文字,縦24文字)に収まるように制限を設けてプログラミングすることです。
プチコンの単純なBASIC言語では、この狭い領域でもプレイヤーの操作、ゲームオーバー判定、リトライといった要素を含ませることが可能です。
相手ピッチャーが投げてくるボールと指定されたエリアに打ち返すゲーム。
ボタンを押せばバットを降るので、タイミングよく打ち返します。
見事に黄色いエリアに到達したら次のステージへ、だんだんと黄色いエリアが狭くなっていきます。
到達できなかったらミスとなりゲームオーバー
リトライはいずれかのボタン
動画はこちら
プログラム名:PP3_1GOL
QRコード
プログラムリスト
方向を定めて、玉を発射し、放物線を描きながら指定したエリアに着地させるゲームです。
十字キーの上下で角度を定めて、Aボタンで発射します。
見事に黄色いエリアに着地したら次のステージへ、だんだんと黄色いエリアが狭くなっていきます。
着地できなかったらミスとなりゲームオーバー
リトライはスタートボタン
動画はこちら
プチコンの1画面プログラムでは、構文チェックの隙をついて、スペースやセミコロンを省略するのが主流になっていますが、
そのようなテクニックを使用しなくても、このゲームのように1画面に収まってしまうのがSMILEBASICの面白さでもあります。
プチコンの作り手の1人である「えいだ」さんの、ミニゲームの動画の影響を受けて、1画面で似たようなゲームを作ってみました。
十字キーで移動、玉を回避しながら得点であるアイテムを集めるゲームです。
玉に当たるとゲームオーバー。リトライはAボタン。
アイテムを取るほど玉が増えていきます。玉は最大10個まで出現します。
プチコンは構文チェックが甘いため、条件によってはスペースとセミコロンを省略できます。
よって、説明書通りのプログラムでは入りきらないプログラムも、このテクニックによって入れることができます。
「ドリフト&タイムアタック」で培った手法を応用して、1画面でドリフト操作できるゲームを作ってみました。
操作のプログラムは簡略化しているため、常にドリフト状態になっています。
ゲーム開始時にランダムで10個の玉が表示されるのでそれをすべて回収するまでのタイムを競います。
プチコンで作ったブロック崩しの簡略化版(こっちを先に作った) 相手は上部の壁にあたった場合はランダムで方向が変わります。 タッチパネルで操作するので、ボールが速くなってきてからが面白くなります。
プチコンの1画面プログラムで、移動とジャンプで敵をかわすゲームを作ってみました。
敵はランダムで出現し、ランダムな速さで移動するため、たまに回避不可能なパターンになってしまうのが難点です。
プチコンのタッチパネルを使用したもっと簡単なゲーム。
出来る限り、難しい命令を使用せずに、作ってみました。
難しいテクニックを使用しなくても1画面内でゲームが作れてしまうも、プチコンの魅力です。
プログラム名:PP3_1TC3
QRコード
プログラムリスト
ちょっと難しい命令を使用して機能を追加した改良版。
プログラム名:PP3_1TC2
QRコード
プログラムリスト
プチコンで作った、縦シューティング風の玉避けゲームです。
ジャンプゲーム同様、ランダム要素が大きく、たまに回避不可能なパターンになってしまうのが難点です。
プログラム名:PP3_1STG
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プログラムリスト
有名なワンボタンアクションゲームの糸通しのゲーム性をプチコンで再現してみました。
プログラム名:PP3_1HOV
YouTube
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プログラムリスト
プチコンで以前に作った「お絵かきメモ」を1画面化してみました。
色は黒一色で、消しゴム、範囲削除、全削除(ボタン長押し)ができます。
セーブができないけど3画面掛けるバージョン
十字キー上下でページ移動(3ページ分)
プログラム名:PP3_1DR1
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プログラムリスト
セーブができるけど1画面しかないバージョン
スタートボタンでセーブして終了(ダイアログでOKを押さないとセーブされません)
その他のボタンではセーブせずに終了します。
※ 「PP3_DRW」というリソースファイルを使用します。
プログラム名:PP3_1DR2
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プログラムリスト
懐かしの'80年代…。マイコン雑誌に載ったプログラムリストを手打ちした、あの懐かしの時代が任天堂の携帯ゲーム機で蘇ります!
まずはサンプルプログラムで遊んでみるのもよし、オリジナルゲームをプログラミングするのもよし!
BASICは、プログラミングの原点です。プチコン唯一の公式書籍