プチコン作品

ドリフト & タイムアタック



見れない場合はこちら(Youtube)
BGスクロールを利用してドリフトするタイムアタックゲーム作ってみました。
ラジコン操作のような、見下ろし型で、グリップ走行とドリフト走行を使い分けて、タイムアタックやスコアアタックが楽しめます。

ドリフト操作は、十字キーでハンドルを切りながらブレーキでドリフト状態になります。 ドリフト状態になったら、十字キー左右でドリフトアングルを調整できます。

ドリフトアングルが大きすぎると、失速してしまうので、タイムを出すにはドリフトアングルの小さいドリフトをうまく使うのがポイントになります。
スコアは走行距離で加算されますが、ドリフトをすると更に多くのポイントを獲得できます。
コースアウトやスピンをせずにドリフトを行うと、コンボとしてカウントされます。
ドリフトは速い速度でやったほうが高得点・連続コンボで高得点になっています。

ドリフトの練習に持ってこいのサーキット(筑波サーキット風レイアウト)と、ドリフトを楽しめる?峠コースがあります。
ちなみに、「ザ・峠」というネーミングは、ドリフト界のキング「土屋圭市」が昔に出した、日本中にドリフト走行を広めるきっかけになったビデオ(ザ・峠)への尊敬の意を込めているためであります(笑)
ゲーム好きがレースゲームを語る上では欠かすことができない人物です。SFC時代からPS時代は土屋圭市監修のゲームがたくさん存在しました。

音楽は、ファミコン風にMMLで打ち込みました。
ファミコンの特徴である、矩形波×2、三角波、ノイズ・任意の音源単発(サンプリング音声:DPCMの代わり)で成り立っています。
実際のゲームでは効果音に打ち消されて、いくつかのパートが聞こえなくなってしまいますが、それも愛嬌というものだと思います。
ほんとにプチコンはファミコンそっくりで面白いです。

サーキットの曲がグラン○ーリスモに似ている部分がありますが、パクる勢いで意識しました。ほとんどパクってます(笑)。
峠コースではユーロビートの構成で曲を作りました。
ファミコン時代にユーロビートがあったら、こんな感じなのかなと思います。

参考までに、作った人「ぷちぷち3級」のタイム
BEGINER CIRCUIT:43.00
NORMAL TOUGE :1:19.50
EXPERT TOUGE :1:57.50

プログラム名:PP3_RCG2
QRコード(12枚)      プログラムリスト
セーブ時に:PP3_RCG2というMEMリソースを使用します。また、PP3_FONTという自作の影付きフォントを使用していますが、あってもなくてもゲームの動作には影響はありません。

蘇るBASICプログラミング プチコン公式活用テクニック

懐かしの'80年代…。マイコン雑誌に載ったプログラムリストを手打ちした、あの懐かしの時代が任天堂の携帯ゲーム機で蘇ります!
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