プチコン作品

管理人による、ニコニコ動画アップ作品や、1画面プログラムなどを、プログラムリスト&QRコード付きで紹介したいと思います。

ワンボタン・タイピング(Morse code Typing)


見れない場合はこちら(Youtube)
プチコンでモールス信号の習得に最適な練習ゲームを作ってみました。

たった1つのボタンだけで、文字を表現する方法があります。
短い音と、長い音で、文字を区別する方法です。
これはモールス信号と呼ばれます。

このゲームでは、モールス信号を覚えるのに最適なゲームです。

ゲーム中、下画面に常に入力方法のリストが表示されています。
名前の通り、このゲームにおいてボタンは1つしかなく、プログラム的には、どのボタンを押しても同じということになっています。

一定時間に何問、問題をクリアできるで、点数を競います。 ただ、指定された文字を入力するだけでは、ゲーム性に欠けるので、
全体のゲーム時間の他に、文字ごとの入力時間(ボーナスタイム)を設けており、このゲージが無くなる前に正しい文字を入力した場合は、それがコンボとなってカウントされます。
当然、連続コンボが続くほど高い点数が出るようになっています。

出題データは、CW略符号 (CW Abbreviations)からテキトーに持ってきています。 一応、ゲーム性を高くしているため、入力時は間髪を開けずに入力する必要があります。特に短い音は極力短く、長い音は少し長めに入力する必要があります。

なぜ、モールス信号?

ちなみに、自分は無線とか軍隊とかの知識はゼロです。 では、なぜこれをつくろうとしたかというと、最近あの「任天堂」が作ったゲームに、モールス信号によるチャット入力が含まれていたからです。

任天堂がこの入力を採用するとなると、それは全てのゲームユーザに受け入れられていると考えるのが常識だと思います。
日本では、あまり一般人が使用しているケースはあまり見かけませんが、海外ではそうなのかもしれません。(調べてないので無責任な発言です)
なので、このゲームをやりこめば、モールス信号を覚えられるかもしれないでしょう。


任天堂が作った、潜水艦の協力対戦ゲーム「スティールダイバー」の新作。 このように、仲間と連絡をとりあう場合は、「モールス信号」が必須になります。

プログラム名:PP3_MSTP
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蘇るBASICプログラミング プチコン公式活用テクニック

懐かしの'80年代…。マイコン雑誌に載ったプログラムリストを手打ちした、あの懐かしの時代が任天堂の携帯ゲーム機で蘇ります!
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