プチコン小説
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プログラミングの面白さをテーマにした小説を執筆してみました。
プログラミングの息抜きにでもどうぞ。
『プログラムという名の魔法』
どこにでもいる普通の小学生の女の子が魔法の世界からやってきた可愛い友達と出会い、プログラミングを覚えて、いろいろな出来事に巻き込まれる!
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最初はお部屋で楽しくプログラミングの勉強してるだけだったのに、ある事件をきっかけに、魔法少女に大変身!
「魔法の基本はプログラミング?」
「BASIC(プチコン)のプログラムの命令を念じれば魔法が使える?」
『SPSET』は召喚魔法?
そして、いろんな敵があらわれて、激しい魔法(プログラミング)バトルが炸裂!
新感覚の「プログラミング・ファンタジー」
プログラミングを全く知らない人でも楽しめる?
プチコンを知ってる人ならもっと楽しめる?
本編はこちらから↓
『プログラムという名の魔法』
用語集
この物語に登場する。プログラミング用語(プチコン用語 含む)や一般のキーワードを解説。
これを知れば、もっと深くこの物語を理解できる?
1話
プチコン
ニンテンドー3DSまたはWiiUでBASIC言語でゲームを作ったり、誰かが作ったゲームで遊んだりできるソフト。任天堂eショップダウンロード購入できる。
プチコンを持ってる君はもっと、この作品を楽しむことができる?!
3DS
今の時代、誰もが持ってそうな携帯ゲーム機。
絵里(主人公)も持っている。
※ 物語の中ではゲーム機としか書かれてないけど、明らかにコレです。
BASIC言語
プログラミング言語の1つ。
プチコンでは「SMILE BASIC」でプログラミングをする。
プログラミング言語
コンピュータを制御するために、人間が入力する言葉。
ゲーム機もパソコンも、人間の言葉はわからないので、プログラミング言語で命令する必要がある。
※ 世の中にある日本語で音声入力できるスマホとかゲーム機のアプリでも、プログラミング言語で日本語を処理することで可能にしている
シンタックス・エラー
プログラミングをする人がよくやる間違えの1つ(構文エラー)
要するにコンピューターはコンピュータが分かるようにプログラムを書いてね。という意味
変数
プログラミングにおいて、扱うデータに固有の名前を与えたもの。
要するに、値を入れる箱のような存在。
プログラムを知らない人は「変数? 何それ? 美味しいの?」ってなる
2話~
もっと読む(ネタバレあり)
スマブなんとか?
どうみても「スマブ○」ですよね。
相手の体力を0にするというよりは相手を場外にぶっ飛ばす。対戦アクションゲーム。
この物語でも男女問わず人気があるようです。
戦いに熱くなることは良いことだけど、友達とは仲良くね
この物語の2話は絵里たちがお友達の家でこのゲームで遊ぶお話。
ガラナ
コーラみたいな飲み物。
全国にでも販売してるけど、北海道には北海道限定のガラナが存在する(キリンのやつ)
※別にガラナに限らず、北海道には北海道限定の食べ物や飲み物がいっぱいある。
この物語の2話で絵里たちがお友達の家に行ったときにご馳走になる。
スマホ
説明不要ではあるが、スマートフォンの略。
物語では、チーチャー(もふもふキャラ)が何やら怪しいアプリをインストールする。
デバイス
コンピューターを構成するあらゆる装置・部品
最近の魔法少女モノでは、武器や魔法アイテム(魔法の杖や変身するための消費しないアイテム)を意味する?!
物語で絵里が使用するデバイス(魔法の杖)は、プチコン同様、EDITのスロットやスマイルツールのようなものが存在する
魔法少女ロジカル☆エリー
物語の中でチーチャが勝手につけた絵里の変身後の別名。
物語のタイトルも、こっちのほうがよかったかニャ。
バトルコスチューム
魔法少女に変身しているときの服装。
一般的に普通の衣服より丈夫で魔法に守られているため、生身の状態よりも敵の攻撃に対する防御力は高い。
この物語では、別にバトルコスチュームを着なくても、魔法の発動には影響はない。
魔法の発動
この物語では、魔法使いは頭の中でプログラムを組んで、心で念じることで魔法を実行できる。
詠唱はしなくてもロジックが組めれば発動できる。
(要するにパソコンカタカタやる人が独り言をブツブツいうアレと一緒)
魔法を発動するには、魔力を消費する。 命令の種類や、対象の質量によって、消費する魔力は異なる。
大抵の場合、大きなものを動かすほど、大きな魔力を消費することになる。
デバイスがなくても魔法発動できるが、その場合はダイレクトモードということになり、複雑な魔法のロジックを組むのが面倒なわけである。
そこでデバイスに一度組んだロジックを記憶させる。魔法使いはデバイスに記憶しているロジックはRUNをするだけで実行できる。
デバイスにはスロットという概念があり、いくつかのパターンのロジックを記憶させて、状況に応じてRUN[スロット番号]で実行することで、戦闘中にロジックを組み直す必要はなく、様々な魔法を発動できる。
スプライト
ゲームやWEBサイトを作るときに表示するセル画のような絵を意味する。座標を指定することで、任意の位置に表示したり、角度を指定することで回転させたりすることができる。
この物語のこの魔法の世界では物体そのものを意味する。すべての物体は、ある意味スプライトなのである。
スプライトには管理番号が存在し、スプライトを操作するためには管理番号を知らなければならない。
自分で召喚したスプライトは管理番号を知っているため自由に制御できるが、他人が召喚したスプライトは管理番号がわからないため、基本的に容易に制御することはできない。
さらに、スプライトには、パーミッション(許諾)という概念が存在する。 自分で出したモノは自分だけのモノ。ということもあり、制御できるのは基本的に自分が所有権(アクセス権)を持つスプライトである。
SPSET
プチコンでは、スプライト番号にキャラクターをセット。
この物語では召喚/生成 魔法である。
異世界より、様々な物体を呼び寄せたり、生成して出現させる。
とはいっても、呼び寄せる種類は「定義番号」で指定するので、定義番号がわからないものは召喚/生成できない。
定義番号はデバイスに搭載されている「スマイルツール」に書かれている。
SPCHR
プチコンでは、スプライトキャラのキャラ種類を変更・取得。
この物語では、召喚したスプライトを別もの変更させることができる。
とはいっても、呼び寄せる種類は「定義番号」で指定するので、定義番号がわからないものには変更できない。
定義番号はデバイスに搭載されている「スマイルツール」に書かれてる
SPANIM
プチコンでは、スプライトにアニメーションを設定。
この物語では、スプライトに動きを与えることができる。
2話で絵里が召喚したスプライトに動きを設定して射撃攻撃を行った。
SPOFS
プチコンでは、スプライトキャラの表示座標を変更・取得
この物語では、スプライトを移動させることができる。
2話で絵里がSPSETとSPOSFを組み合わせることで、任意の場所に物体を出現させることで、戦いを有利に進めた。
SPSCALE
プチコンでは、スプライトキャラの表示倍率を変更・取得
この物語では、スプライトを巨大化させることもできる。
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