ひとりごと


これは面白いと思ったカードゲーム
(ハゲタカのえじき)(2013/12/25)

~「ハゲタカのえじき」~

コンピューターゲームではありません。
会社のイベントで同僚達をプレイして、「これは面白過ぎる」と思ったゲームです。

ドイツ製の世界的に有名なカードゲームですが、トランプとUNOしかやったことのない自分や同僚が多数存在しますので、一般的にはあまり知られてないと思います。



~誰でもすぐ楽しめる単純なルール~

誰でもすぐに理解出来るカンタンなルールで、程良い平等性とプレイヤー同士の心理戦適度なランダム性で間違いなく誰でも面白いと思えるゲームです。
プレイヤー人数は3人以上、一応6人まで、プレイヤーや全員、15枚の同じ手札(1~15までの数字)を持ち、場の山札からめくられる、得点カードを(-5~10までの数字)「競り」の要領で取り合います。
全員が伏せて出して一斉に表にして判定します。
基本的に大きい数字を出した人のものになります。が同じカードが出た時は、次点の人の物になります。
このカードがそのまま得点として計算されます。
いかに人とかぶらないで、低い数字で高得点を取るか、勝つためのポイントになります。
マイナスの場合は、逆で低い数字を出した人のものになってしまいます。
このような感じでゲームを進め、山札の15枚を消化した次点で一番得点の高い人の勝ちとなります。

ちょうど、ハゲタカ(プレイヤー)が、獲物(特典カード)を空の上から狙い合っている様子を
イメージしてみるとわかりやすいかと思います。
数字が速さで、速いほうが当然早く獲物にたどり着けますが、速さが同じだとプレイヤー同士でぶつかってしまいます。 その場合は、あとで来たものが最終的に獲物を得ることができます。 と言ったイメージを思い浮かべると、わかりやすいかもしれません。

一度、少し触れば誰でもわかるルールであり、手札は全員同じため、
トランプ大富豪などと違い、配られた次点で既に不利、良いカードを引けなかったら、不利ということがないことが最大の特長です。



TVゲームが主流になりつつある現代ですが、コンピュータを使わないカードゲームには、プレイヤー同士によるそれとは違った面白さがあります。

ハゲタカのえじき

簡単なルールでスリリング!何度でも遊びたくなる大人気のゲームです。
海外メーカー製が絶版のため、日本のメーカーが復刻させました。
「ドメモ」「ガイスター」「ザーガランド」などを手がけたアレックス・ランドルフ作


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