ひとりごと


任天堂の本気「大合奏バンドブラザーズP」(2013/11/14)

~本物のVocaloidが簡単に使えます~

今、最近任天堂が発売した、音楽ゲーム「大合奏バンドブラザーズP」通称「バンブラP」買ってみました。


ゲームの方は、基本的にシステム周りはいろいろと増えて、パワーアップしており
前作を楽しんだ方には、それなりに満足できるものだと思うので、割愛します。
と言うより、まだゲームを余りプレイしていないため、詳しいことはわかりませんが、
今作はオンラインプレイで全国の誰かとセッションできます。
相手が下手な場合は、ドラムがもたついたり、変な音がなったりするので、本当にバンド演奏しているような気分になれます。

また、以前はカラオケ目的で自分は楽しんでいましたけれど、今回はそうでないようです。
一応カラオケもできますが…
あくまで「P」(ヴォーカロイドのプロデュースのP)にフォーカスが当たっています。

ここでは打ち込みについて紹介していきたいと思います。

今回は、Vocaloidが使えます
しかも、普段の任天堂が「料理ナビ」や「WiiFit」のマスコットキャラや、「どうぶつの森」の住人や「トモダチコレクション」の人間ではなく、
「YAMAHA」の正式な「Vocaloidエンジン」が使用されていることが素晴らしいです。
ただし、「初音ミク」ではありませんが…。
初音ミクを知らない人なら、声の設定次第では、初音ミクと区別がつかないと思います。

前作同様に音楽を打ち込んで、歌詞を割り当てて、いくつかのパートのメロディに対して、1音づつ細かく割り当てることができます。

自分はヴォーカロイドに精通しているわけではないので、詳しいことはわかりませんけど、
発声のタイミングや、アクセント発声の方法ビブラートなど、細かいパラメータを直感的で簡単に入力することができます。
ほとんど設定しなくてもそれなりな歌声を聞かせてくれるで、自分のような初心者でも楽しめています。


このように、上級者も納得の細かいパラメータで、歌い方を設定できます。

たった4,800円で、YAMAHAの正式なVocaloidで自由に歌わせることができてしまいます。
本家のVolaoid「初音ミク:Vocaloid2」は15,000円以上します。

初音ミクではありませんが、女声設定では、意外と初音ミクっぽい声で親しみやすかったです。

SUBMARIE STREET 3Pice バンブラPバージョン

自分の好きなアニメ系の架空バンド「FireBomber」の名曲を女声Vocaloidで打ち込んでみました。
初音ミクではないけど、思ったより綺麗でミクっぽいな歌声なので、自分的には大満足です。


今作に関しては、ヴォーカロイドが好きではない方がいると思いますので、そういう方にはお勧めできないかもしれません。

バンブラPの公式サイト

大合奏! バンドブラザーズP

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